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イッピン「木をいかす 新たなカタチ~石川 木製品~」

<番組紹介>
1万本に1本、切り口から鮮やかな黒い模様が浮かび上がる
柿の木がある。
その板を薄くスライスして牛革と縫い合わせたバッグが、
女性の間で大人気だ。
厚さ0.14ミリという極薄なのに、曲げても引っ張っても破れない、
そのわけとは?
またテーブルの上において、お湯を沸かすことができる
コンパクトな桐の火鉢も注目を集める。
どちらも木の工芸の盛んな石川県から生まれた。
リサーチャーはモデルの生方ななえさん。
 
 

BOIS(ボア)シリーズ(けやき工芸 谷口)

 
昭和22(1947)年創業の「けやき工芸 谷口」。
初代の谷口正太郎氏が情熱を注いだ「碁笥」は、
全国シェアの60%を占めています。
 

 
平成21(2009)年には、
新たな時代の感性を融合させた「縫える木」が生まれました。
 

 
「BOISシリーズ」は、
0.12~0.15mmの薄さにスライスした木材を
牛革にミシンで縫い付けて製作したもの。
木や森を意味するフランス語に因んで「BOIS」と名付けられました。
 

 
折り曲げても割れず、縫製することも出来るというから驚き!
また、水に濡れても染みにならず、自然の木で作られているため、
使えば使うほど味が出てくるのが特徴です。
 
樹齢数百年を越える柿の古木のうち、
ごく稀に黒色の紋様があらわれた柿を「黒柿」と呼びます。
黒柿の模様や色はどれひとつとして同じものはなく、
見る者を心を強く引きつける不思議な魅力を持っています。
 
 

まんまる夏火鉢(金沢桐工芸 岩本清商店)

テーブルの上において、 お湯を沸かすことが出来る
コンパクトな桐の火鉢です。
小さくて、とっても可愛いです!
 

 
金沢桐工芸は白山麓で栽培された桐の原木を
轆轤挽きした後、十分に乾燥させ、
表面を強い日で焼いて艶上げした上に
錆上げ蒔絵を施した石川県の指定伝統工芸品です。
この焼き肌と木地を彩る優美な蒔絵が金沢桐工芸の特徴です。
 
桐はとても軽くて持ち運びがしやすく、熱を外へ逃がさず、
本体は熱くならないという特徴があるので、火鉢として最適!
 
焼桐の肌は、見た目にも優美で、柔らかな温かみがあり、
使い込むほどに増す渋い色艶が魅力です。
なお、イッピンの取材模様はこちら!
 

 
創業が大正2(1913)年、金沢桐工芸を製造販売する老舗です。
火鉢から始まり、屏風や茶道具などの他、
絵柄が愛らしい置物「てるてる」シリーズ、
軽くて使いやすい「ちょこっとトレー」など、
現代の暮らしに馴染む新しい商品も多く揃います。
オーダーメイドも可能です。

 

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