<番組紹介>
これまで番組で紹介した数々のランプシェード。
その中から愛知・瀬戸のガラス製のものや、
岐阜で作られた木製のもの。
そして、美濃和紙のランプシェードに焦点をあてる。
これまで番組では、
各地の伝統工芸の技法で作られたランプシェードを
数々紹介してきた。
今回、その中から愛知・瀬戸で生まれたガラス製のものや、
岐阜で作られている木製のもの。
そして、美濃和紙のランプシェードに焦点をあてて再構成する。
あたたかでぬくもりのある光や、
ホッと安らぎを与えてくれる優しい光など。
素材によって生み出される「あかり」はさまざま。
職人たちの高度な技と共に、3つの「あかり」の特徴に注目する。
1.土器のようなランプシェード
(ガラス工房「バルト」・李末竜リー・マルリョンさん)
- 住所:〒489-0042
愛知県瀬戸市仲切町3番地 - 電話:0561-42-6604
2.ひのきの灯りtubomi(木工房 大噴火)
木曽天然桧を1mmより更に薄く加工し、
表面を鉋で仕上げ、透明感のある温かい光を放ちます。
熱や紫外線に強いガラス塗料が浸み込んでいるので
高い耐久性があります。
- 住所:〒506-0052
岐阜県高山市下岡本町1171−2 - 電話:0577-62-9714
<参考> イッピン「曲げて削って 魅惑のカーブ〜岐阜 飛騨の木工製品〜」
3.彩りモダンジャパニーズ(彩光デザイン)
彩光デザインさんは、
刃物が名産品で有名な岐阜県の関市にある
世界的に有名な岐阜県の和紙照明のブランドです。
関市に隣接している岐阜市と美濃市は、
それぞれ「岐阜提灯」と「美濃和紙」で有名であり、
「美濃和紙」を使った「岐阜提灯」は昔から身近な存在でした。
この和紙を透した灯りは、
とても優しく、そしてとても柔らかく、
現代社会の疲れを癒す灯りとして注目されています。
熟練の職人による多様な和紙を用いた照明は、
和室だけでなく、和モダンなインテリアとして
洋室に取り入れる方も多くいらっしゃいます。
- 住所:〒501-3954
岐阜県関市千疋 1 393 - 電話:0575-28-5852