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イッピン「おいしく!使いやすく!~新潟 燕の金属製品~」

<番組紹介>
素早く火が通るため手間のかかる料理も
短時間でおいしく作れると人気の調理鍋がある。
金属加工の町、新潟県燕市で生まれたイッピンだ。
実は自動車部品を 主に製造する会社が作ったというから驚き!
工業デザイナー柳宗理が設計したフライパンは、
一風変わった形だが、そこに主婦が大喜びする知恵が!
さらに コーヒーをおいしく入れられると評判の
ドリップ用ケトルまで。
燕の金属製品の魅力と人気の秘密を 女優藤澤恵麻がリサーチ!
 
 

リロンデル(L'hirondelle)

リロンデルは急激に熱くならず、じっくりと食材を調理するので
「無水で料理」には最適な鍋です。
ステンレス鍋と鋳物鍋の両方の良さを持ち合わせているので、
錆びにくく、食品がこびりにくく、お手入れが簡単!
更に、熱伝導がよくて、保温性をも高い!
「蒸す」「煮る」「炊く」「無水」・・・。
素材の旨味を最大限に活かしたまさに魔法の鍋です。
色もカワイイ!
この鍋、実は自動車部品を主に製造する会社が作ったというのだから、
驚きです!
 
因みに、 リロンデルは仏語で「つばめ」。
燕市のシンボルマークも「つばめ」。
 
 

マグマプレート(柳宗理のフライパン)

マグマプレートは、工業デザイナー柳宗理が設計したフライパンです。
「マグマプレート加工」とは、
ブルーテンパ材の表裏両面に南部鉄器風の凹凸を浮き立たせ、
表面保護のための黒色酸化皮膜、
更にその表面にシリコン樹脂塗装を施した特殊加工です。
 

 
油馴染みが良く、焦げ付きやこびりつきを抑えることが出来ます。
また表面積が増えたことで、
より多くの熱を受け、食材が素早く加熱されします。
更には、鉄ならではの耐久性があるので、
強火調理や金属製ツールの使用などハードな使い方も可能です。
 

 
他にも、両側に注ぎ口がついているので、
液だれがしにくく、汁物は右手で注ぎ、
煮物の盛り付けは 右手に菜箸を持って左手でと使い分けられます。
 
蓋を回転させれば本体との隙間を調節出来るので、
吹きこぼれを防いだり、煮汁を捨てるのもスムーズです。
 
立体的なカーブを持ったハンドルは、
握りやすく、また樹脂製なので熱くなりません。
壊れた際は付け替えもできます。
 

 
 

Miyacoffee(宮崎製作所)

Miyacoffee」は宮﨑製作所が作った
コーヒーを美味しく淹れられると評判のドリップ用ケトルです。
 
注ぎ口は業界最細水準の直径7mm。
注ぎ口の先端部の内側の面も磨かれているので、
お湯の出方が点滴状態になった時でもお湯切れがよく、
イメージ通りに注ぐことが出来ます。
 

 
ステンレス製のため、
サビにくく衛生的で、耐久性に優れ、保温性もあります。
直接火にかけることが出来、ガス、IHどちらでも使うことが出来ます。
持ち手が上付きなので掴みやすく、注ぐ際も安定しています。
ハンドルには、耐熱シリコーンゴムがついているので
手にも優しいです。
 

 
 
そして、こちらの「シングルドリップ」も
とっても可愛いんです!

 
シングルドリップ」は直火や電子レンジでの使用は出来ませんが、
注ぎ口、本体は上記のケトルと同様の、確かな品質!
 

 
木製のハンドルとツマミは暖かみが感じられ、
丸みのあるハンドルは手に馴染み持ちやすく、
ツマミはお湯によって熱くなるのを防いでもくれます。
 

 

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