金工品
現在、「第3次キャンプブーム」により、 おしゃれな刃物を使いこなすことがステータスとなっています。 そこで注目されているのが、自由鍛造の「土佐打刃物」です。 1.刃物の産地 2.土佐打刃物とは 3.自由鍛造 4.土佐打刃物の歴史 5.山男「杣師」…
<番組紹介> 高知の伝統の刃物を紹介する。 包丁、ナタ、植木バサミなどを 鍛冶たちが自由に形作ることで、 使いやすさと切れ味を両立させてきた技。 鉄と鋼に向き合う職人技を見る。 森林面積がおよそ8割を占める高知では、 江戸時代からナタやカマなどの…
<番組紹介> 工業製品を主に造ってきた神奈川県の町工場が、 生活用品づくりに挑みだした。 石英ガラスのベル、バネの技術を応用したクリップ、 遠赤外線を発する特殊素材の鍋など。 工業製品を主に造ってきた神奈川県の町工場が、 持てる技術を使って生活…
<番組紹介> 島根県出雲地方は、日本刀に欠かせない玉鋼の産地。 そのゆかりを生かして 日本刀と同じ手順で作ったぺティナイフ。 また、刀の鍛え方を参考にしたフライパン作りを紹介。 島根県出雲地方は、 日本刀に欠かせない鋼鉄、玉鋼を生み出す唯一の場…
<番組紹介> いま、モダンで使いやすい キッチン用品を続々と開発しているのが、 金属加工で知られる新潟県三条市。 フライパン、キッチンバサミ、調理スプーンなどに 伝統の技か生きる。 いま、斬新なキッチン用品を続々と開発しているのが、 新潟県三条市…
<番組紹介> 今回は新潟県三条市の刃物。 今話題なのが、 予約で10か月待ちという「パン切り包丁」。 柔らかい食パンも、パリパリのフランスパンも 面白いように切れる! 海外でも三条の刃物は大活躍。 イギリス王室御用達の歴史ある店では 「ある刃物」…
<番組紹介> 2019年に発見された、明智光秀の愛刀「近景」。 光秀が刀に込めた思いとは? ▽世界が注目する刀鍛冶が作る、極上の刀剣 ▽室町時代から続く、砥ぎ師の本阿弥家。 人間国宝が明かす「砥ぎの極意」 ▽居合の達人による、時代ごとの形と真剣の技…
<番組紹介> 東京・下町は金属加工の手仕事がさかん。 銅製のおろし金は、水気たっぷりの大根おろしができる。 また銀のアイススプーンは指の熱を伝えて、 さくっとアイスをすくい取る。 東京・下町は江戸時代から、金属加工の手仕事がさかん。 銅製のおろし…
<番組紹介> 秋田に伝わる「銀線細工」。 太さ1ミリ以下の純銀の線から様々なパーツを作り出し、 炎を操り繊細な模様を作り出す。 新たなデザインに生む、繊細な職人の手仕事に迫る。 銀線の透かし模様がきらめく、ペンダントや指輪。 白と銀に輝く、さざ…
www.youtube.com 「秋田銀線細工」とは、秋田県指定の伝統的工芸品であり、 秋田市指定無形文化財にも指定されている金属工芸の伝統技法です。 線径0.2~0.3mmの純銀線2本をより合わせた「より線」で 唐草や渦巻き状のパーツを作り、 それを銀枠にはめ込み、…
<番組紹介> 叩くと「チーン」と澄んだ音色が響きわたる。 実はこれ、 仏壇に欠かせない「おりん」を現代風にアレンジしたもの。 日本有数の金属産業の町、富山県高岡市では今、 伝統の技法を組みあわせた斬新な製品が次々生まれている。 銅を青く深い味わ…
ものづくりの町として栄える富山県高岡市で、 400年以上の歴史を宿す「高岡銅器」。 日本における銅器の生産額の約95%と、国内最大の規模を誇ります。 名前には「銅器」とありますが、 真鍮や青銅などの銅合金以外にも アルミ合金・錫・鉄・金・銀などの素材…
<番組紹介> 金属なのに、紙のように薄くて柔らかい 錫製のプレート「すずがみ」が大人気。 予約で2か月待ちのイッピンです。 手でふわっと簡単に曲げられ、 サラダを盛る器や花瓶、小物入れなど 思い通りの形にできるのが人気の秘密。 更に仏具の素材の一…
<番組紹介> 今回は400年の歴史を持つ富山県の高岡銅器。 銅と言えば、銅像や仏具といったちょっと遠い存在… そんなイメージを覆す、 カラフルでスタイリッシュな製品が続々と誕生している。 独特のバラエティーに富んだ色合いと、 意外なものを使った着…
<番組紹介> キラキラ好き必見!江戸から続くあめ細工をきらめくアート作品に生まれ変わらせる握りばさみ。 5分が勝負! あめ細工界の革命児が追及する握りばさみの機能とは! ▽緻密さと優美さに驚がく! 世界が認めた圧巻のレース切り絵 ▽最高ランクの花…
<番組紹介> 表面に施した白と金のグラデーションが「モダンな印象」と 人気の鉄の急須がある。 これは岩手の南部鉄器。 奥州市と盛岡市、2つの産地で作られている南部鉄器の持ち味はバラエティー豊かなこと。 伝統の文様をあしらった鉄瓶は今も変わらぬロ…
<番組紹介> 鉄製のコーヒーポットが今、話題だ。 おしゃれで多機能。 岩手の南部鉄器の新しい顔である。 そしてあっと驚くかわいい小物も最近登場。 華麗な変化を続ける鉄器の魅力を紹介! カラフルでおしゃれ、そして多機能。 今、南部鉄器のコーヒーポッ…
「南部鉄器」は 「岩手県盛岡市」と「奥州市水沢区」で生産されている鉄器の総称で、 岩手を代表する、更に言えば、日本を代表する伝統工芸品の一つです。 今となっては、 「南部鉄器」はひとつの伝統工芸品として知られていますが、 「南部鉄器」には、盛岡…
<番組紹介> 宇宙開発技術を駆使し、オーロラのように光り輝くグラス。 バネを利用した、モダンな花入れ。 静岡の工業地域から生まれた斬新な製品を、 中山エミリがリサーチ! 光を受けると、オーロラのように光り輝く幻想的なグラス。 最先端の宇宙開発技…
<番組紹介> 握りやすくてスパッと切れる! プロも愛用する家庭用の包丁や、 刃をケースに入れたままで切れる安全設計のハサミなど。 使いやすさを追求した関の刃物を内山理名がリサーチ。 料理のプロも愛用する家庭用の包丁がある。 適度な重みがあるので…
<番組紹介> 今、セレクトショップで話題の、 クールでスタイリッシュな鉄製家具。 鉄とは思えない軽やかさが人気の秘密だ。 また、日本のみならず世界でも評判の、 軽くて丈夫なスマホケースは 特殊なジュラルミンを使ったもの。 2年前の発売以来、 15…
<番組紹介> 今回は、日本刀にルーツがあるという 岐阜県関市で生産される包丁。 波紋が広がるような独特の美しい模様をもつ包丁が、 ドイツなど海外で人気を呼んでいる。 それを作り出す職人の驚きの技を紹介。 これまであまり注目されてこなかった 持ち手…
日本のほぼ中央に位置する岐阜県関市は、 緑溢れる山々に清らかな川、美しい自然環境に恵まれた市です。 そんな関市は、鎌倉時代から刀鍛冶の歴史を持ち、 名刀の産地として繁栄してきました。 その卓越した伝統技術は、現代の刀匠や刃物産業に受け継がれ、 …
www.youtube.com 日本の伝統的な技法「象嵌」(ぞうがん)は、 模様を象(かたど)り、嵌(は)め込むという意味で、 金属や木材、陶磁などに模様を彫り、 その窪みに別な素材をはめ込む加飾法です。 「京象嵌」(きょうぞうがん)とは 「象嵌」の歴史 京象…
<番組紹介> 繊細な技術で知られる「京象嵌(ぞうがん)」。 鉄板の表面に極細の溝を無数に掘り、 その凹凸を利用して 金銀の細かい模様をはめ込んでいく。 仕上げに漆を塗り焼き付けることで、 漆黒の中に金銀が輝く美しい仕上がりに。 伝統の模様に隠され…
<番組紹介> 重量感と銀色の美しいフォルムを持ち ”冷たい飲み物が美味しく飲める”と人気の金属製タンブラー。 鹿児島県で作られた薩摩錫(すず)器のイッピンだ。 錫の鉱山がある鹿児島では、 古くから様々な飲食器が作られてきた。 中でも、柔らかい錫を…
歴史 薩摩錫器の特徴 歴史 「薩摩錫器」は、 明暦2(1656)年、 八木主人佐(もんどのすけ)によって 現在の鹿児島市下福元町錫山地域で錫山が発掘されたことに 始まります。 1701年には、薩摩藩の経営となり、 1853~1854年には斉彬の命で湧上坑において、 約…
<番組紹介> 素早く火が通るため手間のかかる料理も 短時間でおいしく作れると人気の調理鍋がある。 金属加工の町、新潟県燕市で生まれたイッピンだ。 実は自動車部品を 主に製造する会社が作ったというから驚き! 工業デザイナー柳宗理が設計したフライパ…
<番組紹介> お酒好きの男女に注目されている、 究極の輝きを放つステンレス製のタンブラー。 しかもクリーミーな泡立ちで、ビールがおいしいと評判だ。 金属加工製品の一大産地・新潟県燕市では、 今、魅力的な飲料用の金属製容器が続々と誕生している。 …
<番組紹介> 今回のイッピンは、 山形県で作られている伝統工芸品「山形鋳物(やまがたいもの)」。 現在、一流デザイナーと手を組んで、 斬新なデザインの鉄瓶が生み出されており、 ユニークなティーポットとして海外でも人気を集めています。 番組では、…