MENU

伝統工芸品

鳥取県「鳥取の焼き物」

美しい自然に囲まれた鳥取県。 鳥取砂丘を思いがちですがそれだけでなく、 焼き物の生産も盛んです。 鳥取県は土や石の種類が豊富だったことから、 江戸時代に焼き物が盛んになりました。 「若桜ヒスイ」 鳥取県八頭郡若桜町角谷産「若桜ヒスイ」。 この産地…

富山県・高岡銅器

ものづくりの町として栄える富山県高岡市で、 400年以上の歴史を宿す「高岡銅器」。 日本における銅器の生産額の約95%と、国内最大の規模を誇ります。 名前には「銅器」とありますが、 真鍮や青銅などの銅合金以外にも アルミ合金・錫・鉄・金・銀などの素材…

栃木県「小砂焼」(こいさごやき)

「小砂焼」は「こいさごやき」と読みます。 栃木県東部に位置する那珂川町(旧馬頭町)の馬頭地区は、 江戸時代は水戸藩に属しています。 「小砂焼」は、 天保元(1830)年に水戸藩主・徳川斉昭がこの陶土を発見し、 水戸藩の殖産興業政策により城下に製陶所…

栃木県「みかも焼」

三月三色の梅の花咲く蒼い空三毳山万葉庭園 pic.twitter.com/103caY53Kk — 日花 (@lvNNJ8RyLZGfMLd) February 28, 2021 『万葉集』には次のような歌が詠まれています。 「下野の三毳の山の小楢(こなら)のす まぐはし児ろは誰が笥(たがけ)か持たむ」 ~下…

栃木県「栃木県・益子焼 」

栃木県益子町は、広大な関東平野の奥まった北の端に位置し、 小貝川が町西側を北から南へと流れ、 その河岸の平野部が町の大部分を占めています。 町の南部は茨城県と県境を接し、丘陵地となっています。 窯を築くための傾斜地に恵まれ、 周囲の低山には燃料…

福島県・会津木綿

東北の、山深いところにある会津盆地は、 盆地気候がある故に、夏はとても暑く、冬は豪雪でとても寒い。 そんな厳しい気候風土から生み出されたのが「会津木綿」(あいづもめん)です。 「会津木綿」は、木綿平織の堅牢な織物で、 古くから野良着などとして…

福島県「会津本郷焼」

www.youtube.com 「会津本郷焼」 は 「陶器」、「磁器」の両方を製造している、稀少な産地です。 「陶器」は伝統的な飴釉や自然灰釉を使用した 素朴で親しみやすい深い味わいがあります。 一方「磁器」は東北では最古の白磁の産地で、 呉須による染付や和洋…

愛知県「瀬戸焼」

日本で陶器一般を指す「せともの」という言葉は、 長い歴史の中で、焼き物作りを牽引してきた「瀬戸焼」からきています。 「瀬戸焼」は「日本六古窯」の一つで、 愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称です。 瀬戸においては、遅くとも平安11世…

茨城県「笠間焼」

関東で歴史の最も古い焼き物の産地、笠間。 江戸時代中期の安永年間 (1772〜1781年) 、 笠間藩・箱田村 (現在の笠間市箱田地区) の 名主・久野半右衛門 (くの はんうえもん) が、 信楽焼の陶工の指導を受けて開窯したことが始まりとされています。 その後、…

鹿児島「薩摩錫器」

歴史 薩摩錫器の特徴 歴史 「薩摩錫器」は、 明暦2(1656)年、 八木主人佐(もんどのすけ)によって 現在の鹿児島市下福元町錫山地域で錫山が発掘されたことに 始まります。 1701年には、薩摩藩の経営となり、 1853~1854年には斉彬の命で湧上坑において、 約…

高知県「フラフ」

高知県内の高知市から東部の海岸地域では 端午の節句に男の子の逞しく健やかな成長を願って、 鯉のぼりや幟とともに、巨大な祝い旗「フラフ」が掲げられます。 男児誕生の祝いとして、 親戚から家紋や名前を入れた「フラフ」が贈られ、 近所の人々が手伝って…

静岡県・駿河下駄

静岡の下駄の起源は、 遠く登呂遺跡の田下駄に始まり、 江戸時代になって、町民階級の履物として庶民の暮らしに普及しました。 明治時代に入ると、職人はその時代にあった下駄を作るようになり、 下駄に漆を塗った「塗下駄」や、 桐の柾経木(まさきょうぎ)…

大阪府「注染」

「注染」(ちゅうせん)とは、 読んで字のごとく、 特殊な糊で防染し、 何層にも折り重ねた生地に 染料を「注」いで模様部分(柄)を「染」め上げる 伝統的な型染めの一種です。 表と裏を同時に染めるため、長く使い込んでも色褪せしにくいです。 大阪府堺市…

大阪府「和晒」

堺の津久野毛穴(けな)地域周辺は、 大阪という大消費地と綿生産地との中間に位置し、 「晒」(さらし)に必要な大量の水を供給出来る 石津川が流れていることから、晒業が発達しました。 昭和中期までは、川一杯に純白の布が流され、 河原では天日漂白する…

徳島県・「木製品」

徳島県は歴史や文化、自然も豊かな所です。 特に県土の76%を占める森では「徳島すぎ」がすくすくと育っています。 徳島県の吉野川以南、特に剣山周辺は、全国有数の多雨地域です。 水が豊かなので米は多く実るのですが、一方で地滑りが頻発する地帯でした。…

徳島県・「遊山箱」

徳島に伝わる「遊山箱」(ゆさんばこ)は、 四季折々の行事に遊ぶ子供達が掲げた小さな手提げ重箱です。 「遊山箱」は、昭和40年代頃まで、 野山への行楽や雛まつりなどの特別な行事の時に、 徳島の子供達が使っていた3段重ねの木製お弁当箱です。 別名「阿…

福岡県「上野焼」

上品な薄作りが特徴の上野焼は、 灰釉、銅釉、鉄釉など 使用する釉薬によって肌合いや艶が異なり、 窯元によって多様な出来映えとなるのが魅力的な焼き物です。 茶器以外にも、 食器・花器などの身近な生活用品も数多く作り出され、 伝統工芸の枠を越えたモ…

埼玉県「小川和紙・細川紙」

平成26(2014)年、「日本の手漉和紙技術」が 「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。 登録されたのは、 埼玉県小川町と東秩父村の「細川紙」 岐阜県美濃市の「本美濃紙」 島根県浜田市の「石州半紙」 の3件です。 「小川和紙・細川紙」は、 埼玉県のほ…

香川県「木製品」

四国の香川県高松市は、 香川県の県庁所在地であり、中核市に指定されています。 香川と言えば、 全国の約8割のシェアを誇るほどの盆栽の一大生産地です。 盆栽の樹種として昔から使用されているのが「黒松」です。 「高松」の地名の由来は諸説あるのですが…

三重県「萬古焼」

三重県四日市市の代表的な地場産業であり、 昭和54(1979)年に国の伝統工芸品に指定された 「四日市萬古焼」。 四日市市と菰野町を中心に、窯元数は100社以上に上ります。 産地 歴史 萬古焼を代表する商品 1.土鍋 2.紫泥急須 蚊遣り豚(かやりぶた) 産地…

岐阜県「美濃焼」

「美濃焼」は、岐阜県東部に位置する東濃地方の3つの市 (多治見・土岐市・瑞浪市)で主に生産される陶磁器のことです。 歴史 伝統的工芸品 志野 織部 黄瀬戸 瀬戸黒・引出黒 灰釉 染付 天目 赤絵 青磁 鉄釉 粉引 御深井 飴釉 美濃伊賀 美濃唐津 美濃焼の人…

茨城県「カガミクリスタル」

茨城県の工芸と言えば、 「笠間焼」、「結城紬」、春慶塗「粟野春慶」などが よく知られていますが、 実は「ガラス工芸」も忘れてはならない存在です。 茨城県のいくつかの古墳からはガラス玉出土しています。 北茨城市の「シリカ」や龍ヶ崎市の「カガミクリ…

兵庫県「播州織」

兵庫県のやや東に位置する西脇市。 大正時代には、 西脇市の北緯35度東経135度は「日本の真ん中」と 認定されたという歴史を持ちます。 芸術家の横尾忠則氏を輩出した地としても知られています。 歴史 現在 歴史 「播州織」 (ばんしゅうおり)は西脇市を代…

岐阜県「美濃和紙」

「美濃和紙」は、岐阜県・美濃市で主に生産される伝統的工芸品です。 光を通すと美しい輝きを放つ和紙で、「日本三大和紙」の一つです。 [日本三大和紙] 岐阜県の「美濃和紙」 高知県の「土佐和紙」 福井県の「越前和紙」 平成26(2014)年11月にユネスコ無…

岩手県「南部鉄器」

「南部鉄器」は 「岩手県盛岡市」と「奥州市水沢区」で生産されている鉄器の総称で、 岩手を代表する、更に言えば、日本を代表する伝統工芸品の一つです。 今となっては、 「南部鉄器」はひとつの伝統工芸品として知られていますが、 「南部鉄器」には「二大…

山形県「かほくスリッパ」

山形県河北町は「スリッパ生産量全国一」の町です。 歴史 かほくスリッパ 歴史 明治時代より、河北町の主産業は農業でした。 そして、農家のほとんどは農業の合間や冬期間などに副業として 稲わらで草履を作っていたため、河北町は草履の一大産地でした。 戦…

山形県「豊国草履」

最上川の支流「寒河江川」が流れる寒河江市や河北町は、 昔から豊穣な稲作地帯で、良質な稲が多く育っていました。 酒造米「豊国」(とよくに)の稲わらを使用して作った 伝統の「豊国草履」は 大相撲の行司やNHK大河ドラマの中でも使用される逸品です。 歴…

山形県「山形緞通」

「山形緞通」は、 昭和10年に山形県山辺町で創業した「オリエンタルカーペット」による 絨毯のブランドです。 産地 産地 山形県山辺町は、 江戸期に始まり、明治時代には地場産業に育っていた 「山辺木綿」で知られる染織の町でした。 当時、地域再生のため…

山形県「山形鋳物」

日本文化を代表する「茶道」になくてはならない 「茶の湯釜」の多くが山形産です。 鉄瓶、青銅花瓶、鉄鍋、置物など、 薄手で、しかも繊細な肌や正確な形は 伝統的工芸品に相応しい優れた技術によるものです。 歴史 特徴 歴史 「山形鋳物」の起源は 平安時代…

山形県「鶴岡シルク」

鶴岡市を含む庄内地域は、国内最北限の絹産地です。 また、「養蚕」「製糸」「製織」「精練」「捺染」「縫製」 といった 絹織物の一貫した生産工程が集約されている 日本で唯一の地域でもあります。 産地 歴史 「鶴岡シルクタウン・プロジェクト」 産地 シルク製品が出来…