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漆器

美の壺「ぬくもりを味わう お椀」<File 591>

<番組紹介> 福井・鯖江の越前漆器の地で、 お椀(わん)のさまざまな形を楽しむ! ▽100以上の工程を経て作られる輪島塗。 完成後も年月が育むツヤで、自分だけの輝き! ▽京都の料理人は、二十四節気ごとに 自ら考案したお椀(わん)で極上の一品を! ▽加…

イッピン「漆と木が生み出す琥珀色の輝き 岐阜県・飛騨春慶」

<番組紹介> 今、手作り弁当を楽しむ人たちから 料理を引き立てる「ワンランク上のアイテム」として 熱い注目を集めているのが、 岐阜・高山市で作られる漆器「飛騨春慶」のお弁当箱。 コハク色の上品な輝きと、 光沢の奥に浮かぶ美しい木目が魅力だ。 優美…

イッピン・名匠への道「伝えられた技を極めたい 静岡・漆製品」

<番組紹介> 江戸時代から発展を遂げてきた静岡の漆工芸。 様々な独自の技法が生まれ、今日まで伝えられてきた。 コロナ禍の中、父から受け継いだ技を極めようとする 職人の姿を追う。 厳しい状況の中、伝統工芸を次代に伝えていくために 技の習得に励む若…

イッピン「奇抜で 心地いい!? 静岡・漆製品」

<番組紹介> 漆器なのに、ザラザラとした手触りが心地よく、 しかもつややかに美しいカップが大人気だ。 静岡市で生みだされる駿河漆器の一つ。 なんと地元・安倍川の砂を使った 金剛石目塗(こんごういしめぬり)という “変わり塗り”によるものだ。その驚…

イッピン「歩きやすくて健康的! 静岡・駿河の下駄」

<番組紹介> 静岡で生まれたハイヒールの下駄は、 カラフルな鼻緒でカジュアルな洋装にもピッタリ。 その上健康維持にも役立つという。 さらに伝統の張下駄作りには繊細な職人技が息づく。 下駄なのにハイヒール! 鼻緒もカラフルで、カジュアルな洋装にも…

イッピン「これって本当に漆器? 青森・津軽塗」

<番組紹介> 多彩な塗りが特徴の漆器、青森県弘前市の津軽塗 (つがるぬり)。 表面に無数の丸いくぼみがあるため、 持ちやすくて、こぼれにくいと 子どもから大人まで大人気のコップ。 内側と外側でまったく異なる表情の塗りを施した おしゃれなワイングラ…

美の壺「青森の手仕事」 <File 569>

<番組紹介> ファッションブランドが新作のテーマにした、 津軽地方の伝統工芸「こぎん刺し」。 幾何学模様に秘められた魅力とは? ▽若者たちも愛用する 「津軽塗」のスタイリッシュなアクセサリーとは? ▽秘密は卵?! 雪国に多彩な色と模様をもたらした伝…

イッピン・名匠への道「琉球の技は生き延びる 沖縄の工芸品」

<番組紹介> コロナ禍で苦境に立たされた、 伝統工芸の後継者たちを描く「名匠への道」。 沖縄の紅型職人は新たな表現に挑戦し、 漆職人は琉球王国時代の幻の技法の復活にかける。 伝統工芸の世界で、 コロナ禍の影響を深刻に受けているのが、 次代の担い手…

イッピン「飾らない美を未来につなぐ 岩手・漆器」

<番組紹介> 岩手県北部で作られる2つの漆器・浄法寺塗と安比塗。 いま、若手の職人たちが地未来に向けて、 新たな挑戦を続けている。 伝統を受け継ぎながら、工夫を重ねる姿を紹介。 岩手県北部は、国内最大の漆の産地。 その良質の漆を使って全国に知ら…

イッピン「使うほどに艶が深まる器 岩手・浄法寺塗」

<番組紹介> 日本一の漆の産地、 岩手県二戸市で作られる浄法寺塗(じょうぼうじぬり)。 シンプルで上品だが、普段使いできると根強い人気を誇る。しかも使うほどに艶が増すという魅力の器。 その秘密は、地元で採れる漆が良質であることと、 その良さを生…

美の壺「うるわしの漆」 <File 521>

<番組紹介> ユネスコ無形文化遺産決定!美と実用を兼ね備えた「漆」 ▽シェア2%、希少な国産漆の質の高さに迫る ▽岩手県浄法寺町・天台寺の御山御器。 「漆の一滴は血の一滴」漆かき職人に伝わる言葉 ▽輝きも音も上質なスピーカー。完成は100年後!? …

イッピン「山から生まれた暮らしの道具 秋田・工芸品」

<番組紹介> 東北を縦断する奥羽山脈。 その山の恵みが生んだ工芸品が秋田県にある。 横手市の山に自生するアケビのツルで作る手提げかごは、 丈夫で型崩れしない。 800年の歴史を持つ湯沢市の漆芸。 地元の漆の木からとった漆だけを使い、 1年をかけて塗り…

秋田県「川連漆器」

「川連漆器」は、 秋田県の南端、湯沢市川連町に受け継がれる伝統工芸品です。 今から約800年前の鎌倉時代に、 この地の城主の弟が、奥羽山脈の豊富な木材と漆を利用して、 家臣の内職として武具に漆を塗らせたのが始まりだそうです。 慶長年間(1596~1645…

岩手県・安比塗(あっぴぬり)

岩手県北部の八幡平市は、 豊富な漆の産地という恵まれた条件を生かし、 藩政時代から生活に根ざした漆器「荒沢漆器」を作っていました。 生産は一時低迷していましたが、 現在、伝統ある漆器の復興の目指して、 新たに時代の用に合わせた「安比塗」(あっぴ…

イッピン選「食卓を華やかに!うるわしの器 和歌山・紀州漆器」

<番組紹介> 和歌山・紀州漆器の職人技が作り出す美しい器。 ひょうたんを木地に使ったかわいい盃。 ナイフとフォークが使える漆のガラス皿。 最新技術と伝統が織り成す漆器の魅力に迫る。 「紀州漆器」の産地、和歌山の職人が作った ゆがんだフォルムに漆…

イッピン「極限まで木を挽く!山中漆器」

<番組紹介> 石川県加賀市・山中温泉で作られる「山中漆器」は 400年の歴史を持ち、 木目を生かしたデザインと精巧な模様がいま ドイツなど海外で注目を浴びている。 木を加工する職人「木地師」は ろくろをひきながらカンナで器を削り出す。 木地師たちの…

石川県「山中漆器」

『奥の細道』にも登場する石川県加賀市の山中温泉。 芭蕉はここに八泊九日という異例の長逗留をし、 「山中や 菊はたおらじ 湯のにほい」と詠んでいます。 www.youtube.com 朝市ブレンド こおろぎ橋 200g この山中の伝統工芸と言えば、 木地師の精緻な技が生…

イッピン「漆を極め伝統に挑む 石川県・山中漆器」

<番組紹介> 叢雲塗(むらくもぬり)という技法で 幻想的な模様を生み出す職人や、 蒔絵(まきえ)の技法で、 小さなピアスに美しい模様を施す職人など。 石川・山中漆器の高度な技に迫る。 温泉地の土産物として発展した石川県の山中漆器。 その伝統を受け…

イッピン「モダンで斬新!異素材との融合~長野 木曽漆器」

<番組紹介> ガラスに漆を施した幻想的なカップや、 使うほどに艶が増す漆塗りの革財布など。 異素材との融合を図って新境地を切り開く木曽漆器の魅力を、 女優の南沢奈央がリサーチ! 表面に赤い漆を塗ったカップが今、大人気。 実は木ではなくガラスに漆を…

イッピン「山里生まれのクールなお椀〜長野 木曽漆器〜」

<番組紹介> 今回のイッピンは、 今大注目のクールなおわん「木曽漆器」。 長野県木曽の山々で生まれ育った木曽漆器は、 江戸時代から伝わる信州の工芸品。 一番の特長は“丈夫で長持ちする”こと! 繊細で扱いが難しいイメージがある漆器の中で、 木曽漆器は…

イッピン「どこまでも深い輝きを 〜奈良 螺鈿と貝ボタン〜」

<番組紹介> 奈良時代、日本にもたらされた漆工芸の一つ、螺鈿らでん。 その伝統を引き継ぐ 奈良の職人のアクセサリー作りを紹介。 また、同じく貝を使ったボタンづくりの技にも迫る。 奈良時代、中国・唐からもたらされた 華麗な螺鈿(らでん)細工。 やが…

イッピン「王様の漆器をあなたの食卓に~沖縄 琉球漆器~」

<番組紹介> かつて贈答品として華麗な装飾を発達させた琉球漆器が、 今、モダンに大変身! ゴーヤーなど立体的な柄をあしらった小皿。 マットな輝きで人気の器。 沖縄の今の漆器を紹介。 <番組紹介> 1.角萬漆器 2.「東道盆」(トゥンダーブン)(漆実…

秀衡塗

「秀衡塗」は、 平安時代末期に、当時奥州平泉を治めていた藤原秀衡が、 京より招いた職人に 地元原産の漆と金をふんだんに使った器を造らせたのが 起源とされています。 平泉の黄金文化を象徴するもののひとつで、 「源氏雲」に「有職菱文」を配した意匠と …

奈良漆器

奈良漆器の歴史 奈良は日本の漆工芸発祥の地です。 仏教伝来を契機とした「天平文化」とともに花開き、 漆で絵を描いたもの、螺鈿、金銀平脱、平文など 多種多様な技法を自由に駆使して、 目の覚めるような美しい器物が作られました。 その頃の数多くの作品…

イッピン「優美な伝統模様を守る〜神奈川の木製品〜」

<番組紹介> 木の木目が美しい小田原漆器に魅せられ、 兵庫から移住した女性職人。 特徴的な幾何学模様で知られる箱根寄木細工に、 現代的な味わいを持たせようと奮闘する 若手職人の奮闘。 神奈川県の小田原・箱根エリアは、 古くから箱根山系の豊富な木材…

神奈川県「小田原漆器」

「小田原漆器」とは、 神奈川県小田原市で作られている漆器です。 主に欅(けやき)を使用していることから 堅牢で、また木地の木目の美しさが特徴の漆器です。 小田原漆器の歴史 「小田原漆器」とは 小田原漆器の歴史 「小田原漆器」の起源は、室町時代中期…

沖縄県「琉球漆器」

沖縄の土産品店に立ち寄ると、艶のある黒地や明るい朱色に ハイビスカスやゆうなの花模様、 光沢のある貝を使って装飾する螺鈿細工(らでんさいく)を施した 「琉球漆器」の皿や椀を見かけます。 「琉球漆器」は 朱塗りと黒塗りのコントラストの大胆さ、斬新…

青森県「津軽塗」

「津軽塗」は 青森県弘前市を中心とする地域で製作販売されている 青森県を代表する伝統的工芸品です。 津軽塗は青森県唯一の、経済産業大臣指定伝統工芸品です。 「津軽塗」という言葉が生まれたのは 明治6(1873)年に、 「ウィーン万国博覧会」に漆器を…

イッピン「斬新!丈夫!挑戦する漆 秋田・川連漆器」

<番組紹介> これが本当に漆器なの!? カラフルでシャープなストライプが際立つ イタリアン・デザインのおわん。 鋳物のようでも銀器のようでもあるしゃれたカップ。 今、秋田の川連(かわつら)漆器が、 魅力的な器を次々と誕生させている。 川連は800…