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履物

美の壺「足もとに咲く 草履」<File 516>

<番組紹介> 日本の暮らしと共に発達してきた「草履」。 多様な素材と鼻緒の組み合わせで 無限のデザイン。 ▽ロバート・キャンベルさんが「生きた伝統」 と語る草履の魅力。 ▽この道60年・職人兄弟が 技を駆使し生み出した最高の履き心地とは。 ▽明治時代…

イッピン「奇抜で 心地いい!? 静岡・漆製品」

<番組紹介> 漆器なのに、ザラザラとした手触りが心地よく、 しかもつややかに美しいカップが大人気だ。 静岡市で生みだされる駿河漆器の一つ。 なんと地元・安倍川の砂を使った 金剛石目塗(こんごういしめぬり)という “変わり塗り”によるものだ。その驚…

イッピン「歩きやすくて健康的! 静岡・駿河の下駄」

<番組紹介> 静岡で生まれたハイヒールの下駄は、 カラフルな鼻緒でカジュアルな洋装にもピッタリ。 その上健康維持にも役立つという。 さらに伝統の張下駄作りには繊細な職人技が息づく。 下駄なのにハイヒール! 鼻緒もカラフルで、カジュアルな洋装にも…

静岡県・駿河下駄

静岡の下駄の起源は、 遠く登呂遺跡の田下駄に始まり、 江戸時代になって、町民階級の履物として庶民の暮らしに普及しました。 明治時代に入ると、職人はその時代にあった下駄を作るようになり、 下駄に漆を塗った「塗下駄」や、 桐の柾経木(まさきょうぎ)…

イッピン「足元をおしゃれに気持ちよく 山形・履物」

<番組紹介> 絹でできた高級品志向のスリッパ。 日本一のスリッパ生産量を誇る山形県河北町で開発された。 格式のある日本旅館などから注文が相次いでいる。 また同じ山形で、 女性向けのオシャレな下駄や、履き心地抜群の草履が 作られている。 実は、明治…

山形県「豊国草履」

最上川の支流「寒河江川」が流れる寒河江市や河北町は、 昔から豊穣な稲作地帯で、良質な稲が多く育っていました。 酒造米「豊国」(とよくに)の稲わらを使用して作った 伝統の「豊国草履」は 大相撲の行司やNHK大河ドラマの中でも使用される逸品です。 1…

山形県「かほくスリッパ」

www.youtube.com 山形県河北町は「スリッパ生産量全国一」の町です。 1.歴史 2.かほくスリッパ 1.歴史 明治時代より、河北町の主産業は農業でした。 そして、農家のほとんどは農業の合間や冬期間などに副業として 稲わらで草履を作っていたため、河北…

イッピン「木々は豊か、技は多彩 秋田・木製品」

<番組紹介> ブナの木でできた優美なイス。 山桜の樹皮を使った下駄。 そして非常に硬い木で作ったクシは、波の形だ。 さまざまな木材の性質を知り尽くした、 秋田の職人たちの手仕事を紹介。 秋田県は、日本でも有数の森林の豊かな県だ。 木工職人たちは、…

美の壺 「粋を極める 男の靴」<File 455>

<番組紹介> 男性のオシャレは足元から! ▽アメリカ・イギリス・イタリアの美意識の違いとは? ▽世界中から顧客が訪れる、 フルオーダーメードの工房の技と靴作りの神髄とは? ▽イタリアのだて男、パンツェッタ・ジローラモさんが、 愛用の靴に合わせたカジ…

イッピン「歴史が育む 技の冴え~栃木の服飾~」

<番組紹介> 栃木県ならではの服飾品。 まず、日光東照宮参詣のために作られた 「日光下駄」は 草履と下駄が一体化したもの。 雪深い冬場の参詣のために生み出された。 栃木は日本一の麻の産地でもあり、 古代の技法を復活させ、麻紙のバッグが開発された。…

栃木県「日光下駄」

格式を重んじる社寺参入の際には 「草履」を使用するのが原則でしたが、 雪や坂道の多い「日光社寺」では、 草履の下に下駄を合わせた「御免下駄」が考案されました。 普通の下駄は2枚歯ですが、 「御免下駄」は 前の歯が最先端に、後ろの歯が最後尾に付い…