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イッピン「未来への挑戦 房総から全国へ!新たな製品を~千葉 工芸品」

<番組紹介>
自身がデザインした器を自分の手で作るため腕を磨く、
ガラス工場の職人。
そして、房総半島の土で焼き物作りに挑む陶芸家。
千葉で奮闘を続ける2人の若手職人の情熱を迫う。
九十九里のガラス工場の若き女性職人は、
技術が伴わず、自身がデザインした製品を
「全て自分の手で作る」ことができない。
技術を習得しようと日々奮闘する、彼女のひたむきな姿を追う。
そして、確たる焼き物の伝統がない千葉で、
地元の土を使って器を作る、若き陶芸家。
しかし、地元の土は熱に弱く、焼くと溶けてしまう…。
試行錯誤の末に導き出した方法とは?
未来を切り開こうとする、2人の若手職人の情熱に迫る
 
 
試行錯誤し、未来を切り開こうとする、2人の若手職人の情熱に迫ります。
 
 

1.Sghr 菅原工芸硝子

 


www.youtube.com

 
Sghrさんは、 以前にもイッピンで取り上げられていた、
(「アイデアが止まらない!千葉ガラス製品」の回)
千葉県のガラス工房です。
 

 
Sghrさんでは現在、4000種類以上の商品を製造しています。
これらの商品は、一貫して職人さん達が中心となり
1点ずつ手作業で作り出してきたオリジナルデザインの製品です。
 

 
Sghrの職人さん達は、
無限の可能性を秘めた
灼熱の液体であるガラスの新しい可能性を求め、
日々挑戦しています。
今回のイッピンでは、
技術を習得しようと日々奮闘するガラス工場の若き女性職人の
ひたむきな姿を追います。
ガラス作りには様々な技法があり、
この道55年を迎える熟練の職人でも、
まだまだ修業中と日々ガラスとの対話を続けています。
 

菅原工芸硝子

  • 住所:〒283-0112
       千葉県山武郡九十九里町藤下797   
 
 

2.あわ焼(陶芸家・西山光太さん)[facebook]

 
千葉県館山市の里山で独特の作品を作り出している
陶芸家の西山光太さんは神奈川県相模原市出身です。
東京の大学で陶芸を専攻し、研究生までの期間を制作に没頭。
相模原にある実家で築窯して、陶芸作家としての道を歩み始めました。
 
その後、館山に移住。
平成26(2014)年に千葉大学建築学科岡部研究室が
地域内で最後の一軒となった茅葺き古民家の修復と
現代的な活用というプロジェクトに参加したことが
西山さんの作品作りに影響を及ぼすことになりました。
 
ローカルに暮らすということ、家族を持ったこと、移住してきてからの様々な人たちとのコミュニケーションを経て、意識せずとも、自分も器も変わっていったと思いますね。幅が広がったというか。作品単体での表現の追求は相変わらず楽しいのですが、普段使いの器づくりの、伝えやすさや届けやすさのようなものも知るようになりました。”
 
そのプロジェクトは、
茅葺古民家 「かやぶきゴンジロウ」をギャラリーに見立てて、
個展を開催するというもの。
 
「手仕事の地産地消」をテーマに、南房総の素材を使い、
南房総ならではの暮らしを考えるこの展示会において、
西山さんは新しい焼き物「あわ焼」を発表しました。
 
それまで、
「安房(房総半島の南半分のこと)の土地は陶芸には適さない」
というのが一般常識でした。
耐火度が低いために、
焼き上げると溶けたり歪んでしまうことがその理由です。
 
市販の粘土と混ぜ合わせて使うことは簡単ですが、
西山さんは、それではこの展示会の趣旨に応えられないので
何とかして南房総の土100%の器を完成させたいと思いました。
 
何とか良質な粘土を採掘することが出来ましたが、
それでも、通常の温度では 溶けたり歪んだりしてしまいます。
 
そこで、窯に合わせるのではなく、
土を温度域に合わせればいいのではと考え、
何窯か失敗を繰り返し、温度を探していくうちに、
ようやく丁度良さそうな温度が見つけることに成功。
水漏れも無く、しっかり焼き締った焼き物が出来上がりました。
南房総の別称である安房(あわ)から、「あわ焼」と名付けました。
 
房総の土で焼いた器を発表したことで、
「今度うちの山も掘ってみませんか?」 という声も出てきています。
西山さんは今も良質の安房の土を探し求めています。
 
 

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