<番組紹介>
さまざまな木製品が作られている北海道の旭川。
いま幅広い層に支持されているのが
精巧に作られたカードケースだ。
わずか数ミリの細かなパーツまで木で作り、
フタが一分の隙もなくピタリと本体に収まる
抜群の閉め心地。
その職人技に迫る。
さらに極限まで木を削って
驚きの軽さを実現させた話題のカップや、
幻想的な幾何学模様を表面に刻みこんだ器まで。
モダンで斬新な木製品の魅力を
女優の相楽樹が徹底リサーチする。
名刺ケース(丹野製作所)
わずか数ミリの細かなパーツまで木で作り、
蓋が一分の隙もなくピタリと本体に収まる
抜群の閉め心地の「名刺ケース」は
丹野雅景・ゆりさんの 「丹野製作所」が製作しました。
「磁石式」「板ばね式」「押型」があります。
「丹野製作所」が扱うシリーズには、
- 「仕掛けのある木製文具」
- 「電子端末向け卓上小物」
- 「特別なものを仕舞う箱」
- 「大人も熱中 美しい玩具」
- 「一期一会のもの(限定品)」
があります。
また、「あそぶものづくりtek( https:tek-toys.net )」もあります。
「tek」は平成22(2010)年にスタートした
"あそぶもの”づくりのメーカーです。
"おもちゃ"ではなく"あそぶもの"としたのは、
インテリアや文房具、ファッションなど生活の色々な場面で
「あそべる」ものを つくりたいと考えたからだそうです。
「kamiシリーズ」のカップ(高橋工芸)
極限まで木を削って驚きの軽さを実現させた
「Kamiシリーズ」のカップ。
「高橋工芸」は昭和40(1965)年に旭川で創業。
1980年代から、ロクロ挽きのカップやシュガーポットを製作し始め、
旭川の「木製テーブルウェアメーカーの元祖」というべき存在です。
主に北海道産の樹種を用いて
シンプルかつ機能的なテーブルウェアを制作している工房です。