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陶磁器

イッピン「海・空・大地を器の中に 沖縄・やちむん」

<番組紹介> 沖縄の海のエメラルドグリーンを取り込んだ人気の皿は、 沖縄の伝統的な焼き物「やちむん」に、新風を送り込んだ。 琉球王国に始まるやちむんが、 今は南国らしい色や柄が特徴の普段使いの器となっている。 全国から集まった陶芸家たちが、 オ…

沖縄県「やちむん」

「やちむん」とは、 沖縄の言葉で「焼物(=焼きもん)」のことを言います。 「やむちん」の特徴は、その素朴さと力強さにあります。 どっしりとした重量感のある器は、 温かみと風格あり、人気があります。 「やむちん」は、Chinaや日本、 そして東南アジア諸…

イッピン「ふだん使いを美しく なつかしモダン 岡山県・焼き物」

<番組紹介> 岡山県では倉敷を中心に、普段使いの焼き物が作られ、 その素朴さとモダンな雰囲気が人気を集めている。 独自の技法でオリジナリティーあふれる 職人たちの手仕事を紹介。 岡山県では倉敷を中心に、普段使いの焼き物が作られ、 その素朴さとモ…

イッピン 「すっぴんがステキ! 岡山・備前焼」

<番組紹介> 気軽にドリップコーヒーが楽しめる、 備前焼のコーヒードリッパーが人気だ。 釉薬を使わないすっきりした表情や、 炎を操ることで生まれる独特の模様を生み出す技をリサーチ。 ひとりでも気軽にドリップコーヒーを楽しめる、 備前焼のコーヒード…

イッピン「伝統の白を未来へ〜兵庫 出石焼〜」

<番組紹介> 粘土で精密に造形した菊の花をあしらった花入れ。 そして波打っているような不思議な形の器。 江戸時代後期に誕生した「出石焼」を 現代に伝えようと力を注ぐ職人たちを追う。 雪肌のような白磁、出石焼。 明治期には立体的に作った草花などを…

兵庫「出石焼」(いずしやき)

www.youtube.com 「出石焼」(いずしやき)は、 「但馬の小京都」、兵庫県の豊岡市出石町で作られている磁器です。 白磁の「出石焼」は、「白よりも白」とか「白過ぎる白」と言われるほどの 透き通るような白さをもつことで高い評価を得ています。 また「出…

イッピン「歴史がはぐくむ島の宝 熊本・天草陶磁器」

<番組紹介> 良質の陶石と粘土が採れる天草諸島。 真っ白な肌の花瓶、深みのある青色の皿、 質感にこだわったカップなど独創的な器を作っている。 豊かな自然と歴史に培われた技に迫る。 熊本県天草諸島は 磁器の原料となる陶石の日本有数の産地であり、 良…

イッピン「ここにしかない器を 兵庫・淡路島の焼き物」

<番組紹介> 一人は、かつて淡路島にあった焼き物の、 色合いをよみがえらせた。 別の一人は、陶芸に不向きな淡路の土で 独特な風合いを持つ焼き物を作った。 淡路島の陶芸家二人を紹介。 瓦の産地として知られる兵庫県淡路島。 鉄分を多く含んだ地元の土は…

兵庫県・淡路島「珉平焼」(みんぺいやき)

「珉平焼」(みんぺいやき)は、江戸後期の文政年間(1818~30)に、 淡路島の南端、伊賀野村(現在の南あわじ市)で、 賀集珉平(かしゅう みんぺい)によって始められた焼き物で、 地名をとって「伊賀焼」とか「淡路焼」などとも呼ばれ、 広く名声を博しまし…

美の壺「すこやかな芸術品 益子焼」<File 486>

<番組紹介> ぽってりとした素朴な土感とあたたかみが持ち味の益子焼。 江戸時代末期に栃木県益子町で、 すり鉢、瓶など生活の道具として誕生 ▽益子焼を芸術品に高めた人間国宝の濱田庄司の作品 ▽今や500人もの陶芸家が個性を磨く ▽かの有名駅弁の誕生秘…

イッピン「山から生まれた暮らしの道具 秋田・工芸品」

<番組紹介> 東北を縦断する奥羽山脈。 その山の恵みが生んだ工芸品が秋田県にある。 横手市の山に自生するアケビのツルで作る手提げかごは、 丈夫で型崩れしない。 800年の歴史を持つ湯沢市の漆芸。 地元の漆の木からとった漆だけを使い、 1年をかけて塗り…

イッピン 「よみがえりさらに進化を 福岡 小石原焼」

<番組紹介> 3年前の九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県の焼き物の里。 痛手を乗り越え復旧を果たしただけでなく、 さらに新たな試みの端緒をつかんだ、小石原焼の職人たちを描く。 3年前の九州北部豪雨。 福岡・大分を中心に大きな被害をもたらした…

イッピン「技の巧みな掛け合わせ・長崎 波佐見焼」

<番組紹介> 皿やカップ、ポットもピッタリ重ねられる斬新な器や、 力が弱い小さな子どもや高齢者も使いやすいと評判の カップなど。 長崎・波佐見焼の魅力を女優の南沢奈央がリサーチ! 皿やカップ、そしてポットもピッタリ重ねる事ができ、 見た目もモダ…

イッピン「スマートに便利にいつだって庶民的・長崎 波佐見焼」

<番組紹介> 今、大人気の長崎・波佐見焼。 江戸時代から続くスマートで便利な“庶民の器”だ。 思わず御飯を山盛りにしたくなる茶わんは “くらわんか碗(わん)”という波佐見焼の伝統を象徴する器を 現代によみがえらせたもの。 また、女性に人気の美しい手…

長崎県・波佐見焼

長崎県内で唯一、海に面していない町・波佐見町は、 佐賀県との県境に位置し、 焼き物の里として400年以上の歴史を誇ります。 大量生産を得意とし、日常食器の産地として名を馳せています。 1.波佐見焼の歴史 2.波佐見焼の特徴 3.波佐見焼の種類 くら…

イッピン「暮らしに寄り添うモダンな器~鳥取・焼き物~」

<番組紹介> 焼き物の生産が盛んな鳥取県。 民芸運動の拠点のひとつで、 現代の生活に合うモダンな器作りの伝統が作られた。 現代の職人たちも、丈夫で、使いやすく、 彩り鮮やかな器作りに取り組んでいる。 軽いが丈夫なティーポット、 明るい緑色が印象的…

イッピン「よりスタイリッシュに!よりモダンに!~佐賀・肥前吉田焼~」

<番組紹介> 伝統の絵付け技法を駆使して 美しいグラデーションを表現した青一色の皿や、 昔ながらの水玉模様をポップにアレンジした器など。 肥前吉田焼の魅力に女優の黒谷友香が迫る。 有田焼の産地、佐賀県で日常使いの器を作り続けてきた 「肥前吉田焼…

イッピン「極限まで薄く 美しく~岐阜 美濃焼~」

<番組紹介> 「岐阜の美濃焼がついに登場! 今、人気を集めているのが、 “卵の殻”のように薄くて軽い磁器のカップ。 明治時代に外国向けに開発したロングセラーが、 その品質の高さから、 国内でも見直されるようになったもの。 極限の薄さと緻密な模様を転…

岐阜県「美濃焼」

「美濃焼」は、岐阜県東部に位置する東濃地方の3つの市 (多治見・土岐市・瑞浪市)で主に生産される陶磁器のことです。 歴史 伝統的工芸品 志野 織部 黄瀬戸 瀬戸黒・引出黒 灰釉 染付 天目 赤絵 青磁 鉄釉 粉引 御深井 飴釉 美濃伊賀 美濃唐津 美濃焼の人…

イッピン「庶民の器が華麗に変身!〜愛知瀬戸焼〜」

<番組紹介> 光にかざすと透けて美しく輝くカップや、 伝統の絵付け模様を大胆にアレンジした色鮮やかな器。 驚きの進化を遂げている「せともの」=瀬戸焼の魅力に、 吉木りさが迫る。 光にかざすと透けて美しく輝く、花びらを模したカップ。 モダンな印象…

イッピン「やきものは七変化!~愛知 瀬戸焼~」

<番組紹介> 1000年の歴史を誇る愛知の「瀬戸焼」。 いま、その瀬戸焼が驚くべき進化を遂げ、 大活躍しています。 若者たちのオシャレスポット、 東京ミッドタウンには 瀬戸焼の食器専門店がオープン。 スタイリッシュな器が女性たちに人気を呼んでいま…

愛知県「瀬戸焼」

日本で陶器一般を指す「せともの」という言葉は、 長い歴史の中で、 焼き物作りを牽引してきた「瀬戸焼」からきています。 「瀬戸焼」は「日本六古窯」の一つで、 愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器の総称です。 瀬戸においては、遅くとも平安11世…

イッピン「土の新たな可能性を 〜茨城 笠間焼〜」

<番組紹介> 瓶やすり鉢など、 耐久性が求められる焼き物を多く生んできた笠間焼。 酸化鉄を多く含み、 茶色に焼きあがる笠間の土の弱点と向き合い、 新しい可能性に挑む作家たちに迫る。 多種多様性ゆえに 「特徴がないのが特徴」ともいわれる笠間焼。 笠…

茨城県「笠間焼」

関東で歴史の最も古い焼き物の産地、笠間。 江戸時代中期の安永年間 (1772〜1781年) 、 笠間藩・箱田村 (現在の笠間市箱田地区) の 名主・久野半右衛門 (くの はんうえもん) が、 信楽焼の陶工の指導を受けて開窯したことが始まりとされています。 その後、…

イッピン「多彩な器!活気あふれる陶芸の里~茨城・笠間焼~」

<番組紹介> 茨城県笠間市は活気あふれる焼き物の里。 200人以上の陶芸作家が競うように創作に打ち込んでいる。 いま女性に人気なのが、 アラベスク風の模様のカップとソーサー。 模様の部分がぷっくりと盛り上がり、 器に温かみと上品さを加えている。 こ…

イッピン「素朴な模様の暮らしの器 ~福岡 小石原焼~」

<番組紹介> 今回のイッピンは、「小石原焼」。 福岡県の山間にある東峰村で作られる器は、 中心から外側に向かって細かく放射状に散る 独特の模様が特徴 その素朴な美しさが今、注目を集めている。 模様を生み出すのは「飛びカンナ」というワザ。 ろくろで…

イッピン選「伝説の古陶 よみがえる技~長崎 現川焼~」

<番組紹介> 幻の器といわれ、 200年間その製法が不明だった長崎・現川焼。 昭和の半ば、その秘密が解明されたが、 現在手がける職人はたった2人。 他の陶器には見られない魅力に迫る。 初回放送日:令和3(2021)年5月8日 <番組紹介> <参考> 現川焼(…

イッピン「土と向き合い 未来へつなぐ〜富山 越中瀬戸焼〜」

<番組紹介> 400年超の伝統誇る加賀百万石愛用の名品! 幻の土復活させた父の艶やかな白い茶器と 娘の透かし彫りの花入れ! 多彩な土掘り釉薬作る陶芸家たち! 新たな伝統作る後継者育成 三角の斬新な茶器の艶やかな肌合い生むキメ細かい白い土! 職人歴…

富山県「越中瀬戸焼」

「越中瀬戸焼」(えっちゅうせとやき)は 富山県立山町上末(うわずえ)、瀬戸地区で焼かれている 430年以上の歴史を有する陶芸です。 明治以降、一旦は衰退しますが、昭和に入り再興を果たしています。 あのスティーブ・ジョブズが購入したことで話題になっ…

イッピン「復活し伝統を未来へ〜神奈川の工芸品〜」

<番組紹介> 明治の初めから神奈川で作られていた、ほうき。 そして幕末、横浜で生まれたハイカラな焼き物。 一度は途絶えかけた伝統をよみがえらせ、 活気づけようとする職人たちに迫る。 明治の初めから、神奈川県の愛川町、中津地区は ほうきづくりの盛…